app-engine-patchを使ってみた

id:voluntasさんに、「Helperだけじゃなくてpatchも使え。むっちゃいい!」とごり押しされたので、app-engine-patchを触ってみることにしました。結論からいうと、AppEngineにデプロイするDjango使いはpatchを使うとかなり幸せになれる。ほぼ、まんまDjangoの機能が使えます。
  • manage.py で (runserver, test, flush, ...) が使える
  • manage.py updateでGoogleにアップロードできる
  • adminインターフェースが使える
  • authミドルウェアが使える
  • Userモデルがそのまんま使える
  • Generic viewsが使える
  • Content typesが使える(Generic以外)

    content_type = FakeModelProperty(ContentType, required=True)
あと、ragendjaというユーティリティが入っていて、これも便利なAPIをたくさん提供してます。
  • ragendja.dbutils.get_object_or_404(), get_list_or_404():GAEモデルに対応してる
  • ragendja.dbutils.db_create(), db_add():でBigTableを(安全に)処理
  • ragendja.dbutils.その他:リレーションに便利なAPIがいっぱい
  • regendja.testutils.*:テストまでできちゃう
  • 他にもたくさんあり(すぎ)ます
これは使えるw

コメント

このブログの人気の投稿

Python から Win32 API 経由で印刷する

Disqus のスケール - Django 編

Django と Python 3 - #python_adv