高級イヤホン

"NO MUSIC NO LIFE" ですよね。開発のお供に良い音は手放せません。ちなみにいつも聴いているのはラップとレゲトンです。

去年 BOSE の in-ear を買ったのですが、正直ラップとレゲトンに関しては嫁さんが使っている安価な Audio Technica の方が音質が良い気が・・・。そしてクラシックとジャズは BOSE の方が音質が良い気が・・・。ということで、良い音を探す旅に電気屋さんへ。高級イヤホンに関しては、買う前に視聴できる電気屋さんもあるのでお勧めです。今回はラップの音質が一番良いという評価基準で選ぶことにしました。

かたっぱしから視聴した結果、以下のイヤホンにしぼりました。私的な感想ですが、その他のイヤホンは似たり寄ったり (失礼)。なお、あくまでもラップとレゲトンを聴く人向けの評価になっております。

まずスペックから評価。

スペック BOSE
IE2
SONY
MDR-EX510SL
Audio Technica
ATH-CKS90
出力音圧レベル 非公開 ? 106dB/mW 106dB/mW
再生周波数帯域 非公開 ? 5-27000Hz 5-25000Hz
最大入力 非公開 ? 200mW 100mW
インピーダンス 非公開 ?

16Ω

16Ω

質量 18.5g 7g 9g
特徴
  • 装着感が良い
  • 不要振動の制振
  • 広帯域
  • 圧倒的な重低音
  • 遮音性が高い

BOSE は非公開?SONY 圧勝です。まず、再生周波数帯域が広いので音域は広いですが、人間が聞き取れる可聴域は20000Hzと言われています。つぎに最大入力とインピーダンスですが、 iPod のみの使用しか考えていないので気にしません。共通する特徴はチャンバー (耳にさす所の上についてるやつ) が大きいこと。そこで音を増幅するので、大きければ大きいほど低音域がすごい。

実際に聴いてみてからの評価。

  • BOSE IE2 - 安定。中音域から高音域の表現は一番。音の立体感も素晴らしい。でもやっぱりクラシックを聴くのに最高なイヤホン。クラシックは家のホームオーディオでしか聴かない・・・。
  • SONY MDR-EX510SL - 忠実。たぶん一番原音に忠実。日本らしい製品。ホームオーディオに負けずと劣らない音質。
  • Audio Technica ATH-CKS90 - 圧倒。高音域は聴き劣りがあるものの、重低音は他を圧倒。イヤホンでこんなラップが聴けるなんて!ちなみにジャズもこれが 1 番いいと思う。

ということで Audio Technica の ATH-CKS90 にしました。こんな自分にピッタリなイヤホン初めてです。装着感も良いし、もう BOSE の in-ear には戻れませんw

コメント

このブログの人気の投稿

Python から Win32 API 経由で印刷する

財務諸表 (Financial Statements)

Django と Python 3 - #python_adv