Mercurial 勉強会 #1

最近ブログをまとめて書いてしまっている…。レスポンスが悪すぎる。

3/12はマーキュリアル勉強会に参加させていただきました。 bitbucket ユーザだし、分散思想が好きだ。勉強会の資料はmercurial-jaにあります。内容まとめ。
  • 最初のスピーカーは「入門 mercurial」の著者、藤原克則さん。
    テーマは、この本に書けなかった「エクステンションの書き方」です。
  • 次のスピーカーは@hfunaiさん。
    テーマは、「hgweb(テンプレートのコミットまで)」
  • 最後のスピーカーは@MiCHiLUさん。
    テーマは、「mercurial queues」。
エクステンションの書き方
  • 公式ドキュメントをみると幸せになれる

  • ソースを読むともっと幸せになれる(TODO: ソース読む)
  • エクステのベースとなるコード

    from mercurial import ui
    from mercurial import hg
    u = ui.ui()
    repo = hg.repository(ui.ui(), '.')
    
  • アノテーションは犯人探し(良い意味も含む)に便利
 hgweb
  • hgのWebインターフェース
    起動コマンド: hg serve
  • mercurialは内部にも差分をもってる(分散)から、こんなことまでできちゃう
  • パッチ送る時に注意すること

    • アンダーバー禁止
    • 添付ファイル禁止(内部に持っているツールで)
      ※詳しくは@hfunaiさんに聞きましょう(笑)
mercurial queues
  • パッチは超便利(もっと使うべき)
  • 他のバージョン管理使っててもキューは使うべき(TODO: SVNとの連携を調べる)
ちらっと藤原さんが言ってらっしゃいましたが、仕事ではCVSかSVNしか使ったことがありません。gitやmercurialのような新しモノはちょっと嫌煙されがちですね。でも、mercurialの考え方は非常に理にかなっていると思っており、分散開発はこれからの時代の流れだと思います。ぜひ水銀使ってみてください。

※藤原さんから「水銀」なるシールを貰ったけど、どこに貼るかをすごい迷っている(笑)

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