Google Developper Day 2009 の セッション情報

GDD の セッション説明会に行ってきました。情報を公開です。

クラウドコンピューティングがもたらす 5 つのメリット

  • Google Apps(Mail, Office, Calendar, Video, Site, IM...)
    • アプリ: コスト: \6,000/year
    • ランニング: グーグルが一元管理する
    • ビジネススタイル: Chrome, Android と連携。オフライン作業も可能
    • 生産性: Office 製品による共同作業
    • 統合: 他のSaaS製品とかと統合可能 (Salesforceなど

Google エンタープライズ エコシステム

  • Google Search Appliance
    • Google Enterprise Partner (GEP) が多種多様な情報のインデックス化をしてくれる
      • リアルコム: ノーツデータを検索可能とする
      • 印刷した紙媒体もインデックス (会社名聞き取れませんでした)
    • Google Apps クラウド内に保存しているデータも検索可能
  • Google Apps
    • LDAP や AD と連携した SSO
    • SAML2.0 に同期可能なアプリケーションであれば同期可能

HTML 5

  • ハイパーテキストというよりはアプリケーションプラットフォームになる
  • HTML本体の中の構造化ドキュメント、メディア系のタグ、フォームの新機能を詳しく紹介予定
  • ユーザーメリット、開発者メリットを紹介予定
  • 2010 年にファイナライズ予定
  • Gears と HTML 5 対応ブラウザ のすみわけを聞いてみた -> 古いブラウザへの HTML 5 の一部機能の提供?
  • HTML 5 に対応したアプリのみの提供は不可。下位互換をプロバイダーが保障する必要がある

HTML 5 になると、Flash とか アプレットはいらなくなるのではという話が興味深かったです。Google IO の結果が楽しみです!

コメント

このブログの人気の投稿

Python から Win32 API 経由で印刷する

財務諸表 (Financial Statements)

Django と Python 3 - #python_adv